システムとITのはざまで

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Access VBA 書籍選び(DAOとADO)

いきなり必要に迫られました

もう1年半ほど前の話になりますが、いきなりMS Access でアプリケーションを作らなければならなくなり、Access VBAを使う必要性に迫られました。とは言いながら、根底にはこういう作業が好きだから、何とかなるだろうという変な自信もあったのですが。

ということで、最初に着手したのは、全体像のイメージを掴みたいなと本屋で極力安くて薄くて古くないAccess VBAの書籍を購入したのです。それがこちらでした。

AccessVBA ポケットリファレンス (POCKET REFERENCE)

AccessVBA ポケットリファレンス (POCKET REFERENCE)

DAOとADOの違い

書評をするのではないです。ただ、ある目的(これから触れる分岐点)次第では有効なのですが、一般的な観点からすると少し内容が特殊だと、ある程度Access VBAを理解してきた今となっては思うことがあります。

Access VBAでは

という、紛らわしい2種類の手法があります。

前者は主としてアプリケーションがAccessファイル単体で完結するローカル環境において適した手法で、後者は他のDB(Microsoft SQL Server, Oracleとか)と連動することで威力が発揮される手法かと思います。

で、私が今回必要に迫られたアプリケーションは前者のタイプだったのですが、本書がターゲットとしていた内容は、後者のタイプだったのです。普通、Access でアプリケーションを!となれば、お手軽なAccessの特性を生かし圧倒的に前者のタイプが多いような気がします。

ということで、前者のタイプのアプリケーションを私は後者の手法で作成してました。最近になって、チコチコ書き換えてますが、本書もどうせなら最初にDAOとADOの違いを明記しておいて欲しかったです。

経験からして、初心者からいきなりADOのタイプに行くことは稀かと思います。SQL ServerからAccessというアプローチがあるのでしょうか。

なので、これからAccess VBAを習得したい!という初心者の方は、手に取った書籍がDAOの手法なのか、ADOの手法なのかを見極めて購入することをお勧めします。って、初心者がいきなり書籍を見てその違いを見極めるのは容易ではないですね。なので私もまた機会あれば、こちらで書籍を紹介しつつ、どちらの手法なのかをご案内できればと思います。

なお著者のサイトですが、アクセスできないのは私の環境のせいでしょうか。

ホーム - 山田健一(フリーITエンジニア)

本書に記されたこの方の経歴からすると、後者の技術を利用するタイプの開発お仕事が多いのかもしれません。

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