日曜エンジニア

自分のITノウハウを誰かのために

レンタルサーバとVPSどちらにする?

外部サーバーからDBにアクセスしたいの

事の発端はこちらです。

レンタルサーバーでシェルからSQL経由でcsvデータをインポートさせようと思ったところ、下記のメッセージ一点張りで拒絶されます。

mysql> source getdata.sql
ERROR 1045 (28000): Access denied for user 'user999'@'xxx.xx.x.xxx' (using password: YES)

原因はSQLを実行しているサーバーと、DBが乗っかっているサーバーが(当然)異なるようなのですが、その異なるサーバーからのアクセスを拒否していると理解しました。

レンタルサーバー提供のWebツールでは、どうにかこうにかインポートできたのですが、自動化できません。

また解決策としては、アクセスするユーザーに権限付与すればよいのかもしれませんが、当然レンタルサーバー利用者ごときに、DBのroot権限などある訳ないです。

外部サーバーと言っても、同じレンタルサーバー群?からのアクセスなのだから... と恨めしく思う一方、ここは少し背伸びしてみるかとVPS利用を視野にいれたのです。

VPS(virtual private server)て何?

バーチャル・プライベート・サーバ(仮想専用サーバ)のことです。

私もろくに知らず、レンタルサーバーで満足していたのですが、ちょとDBへのデータインポートを自動化したいがために、決心しました。

これも選択肢は多かったのですが、あまり悩みたくないので、多数決でVPS(仮想専用サーバ)|さくらインターネットに決めました。

私のような日曜エンジニアで頑張っている方には、悩む方もいるかと思いますが、勉強になるのはやらなければいけないことが多いVPSに違いないです。一方、極力サーバーの面倒はみたくないなど目的が限定されているのであれば、レンタルサーバーでも十分かと。やっぱり決め手は、DBをどこまで自由に使いたいか?だと思います。レンタルサーバーで決して乗り越えられない壁です。

私も元は上記のデータインポートの自動化だけのために遠回りをする決心をしましたが、今では毎日サーバーの面倒をみるために、あれこれと多忙な状況に陥っています。

正直、会社で働いているより充実している。

導入時にお世話になったサイトはこちら。

blog.nzakr.com

いろいろ教えてもらったのに、何もお礼ができないので、せめてご紹介だけでも。時間かけている記事だと思います。ありがとうございました。

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